こんにちは!ブログ管理人のうさと申します。
みなさんは定年前後の手続きや暮らしに
不安を感じたことはありませんか?
- 年金額
- 趣味や生活
- 健康や医療費
- 仕事や失業保険
誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
50才を過ぎると、
定年に対する疑問がリアルに頭をよぎるようになります。
- 定年後はどんな暮らしが待ってるか?
- 年金だけで生活できるか?
- 仕事が続けられるか?
- 手続きはどうすればよいのか?
特に気なるのは年金手続きと、その後の生活ではないでしょうか。
今回は私自身も定年間近であり、
定年前後の手続きなどに不安を感じる一人として
この記事を書いています。
興味のある方はぜひ最後までお付き合いください。
年金は自分で手続きをしなければなりません。
65歳誕生日の3ヶ月前に
日本年金機構から年金請求書が届きますので
忘れずに手続きをしましょう。
定年後に必要な手続き
年金
支給開始年齢の3ヶ月前に届く年金請求書を
年金事務所へ提出します。
*添付書類を一緒に提出しましょう。
- いつから支給されるのか?
- いくら支給されるのか?
前もって年金事務所で確認しておくとよいでしょう。
健康保険
国民健康保険への加入手続きが必要です。
在職中に加入していた保険で2年間任意継続することも
できますが、どちらか安い保険料を
選ぶとよいでしょう。
保険料は市区町村や収入によって
違ってきますので、各保険窓口で
確認しておくと安心ですね。
雇用保険
会社から離職票をもらい
ハローワークで求職の申し込みをします。
その際、書類や免許証などが必要になりますので、
事前に確認しましょう。
- 退職後すぐに働かない場合
- 在職中にそろえておきたい書類
- 手続きの流れ
最寄りのハローワークで調べておけば、何度も足を運ばなくてすみます。
再就職をしない場合
確定申告が必要です。(12月末に退職の場合は不要)
送られてきた納付書で税金を支払いましょう。
定年後に慌てることがないように
金額などを調べておきましょう。
定年後の予算計画を立てる
夫婦で暮らすのか、一人暮らしかで
変わってきますが、ここが一番気になるところ
ではないでしょうか。
例えば)
- 住居費
- 食生活費
- 光熱費
- 交通費
- 通信費
- 医療費
- 交際費
最低限必要な支出はそれぞれ違いはありますが、
年金生活に向けて
新たに予算計画を立ててみると分かり易く
なってきます。
実際には多めの予算を立てておくと良いでしょう。
定年後の暮らし方をシミュレーションしておく
定年後に再雇用を検討する人もいますが、
仕事を辞めて楽しむ事を
優先しようという人もいるでしょう。
その場合、旅行や趣味
友人との付き合い、家族との関係など
定年後に想定される自分の状況を具体的に
考えておきたいですね。
例えば)
- 一日の流れの計画を立てる
- 子供や孫に会いに行く
- 友人とのお付き合い
- 趣味は何をするか
- 旅行の計画を立てる
何に優先して生活をするかなど
金銭面や健康面についても考えておきましょう。
新しい生活に向けて家の中をシンプルに片付け、
スッキリ暮らしたいですね。
まとめ
50代を過ぎたら、
準備しておきたいことについてお伝えしてきました。
先ずは諸手続きについて、
できるだけ詳しく調べておきましょう。
- いつから支給されるのか?
- いくら支給されるのか?
金額に合わせて生活予算を立てていくことが大切です。
また、定年後がどういう暮らしになっていくのか?
あらかじめシミュレーションし
早い段階での準備をおすすめします。
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嬉しいです。
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